新しい楽曲制作のお仕事に備えて面白い音や制作方法を模索している毎日なんですが、下の動画にある銀色のシンセサイザーを使い始めてみたら全てが覆されてしまいました。
低音で伸びている音と、高音でピコピコしている音ではない、ガーガー言っている音は全てこの“Duos Eurorack”の音です。
Low Pass Gateを搭載したステレオ・カオスシンセサイザーDuosのユーロラックモジュラーシンセバージョンです。 シフトレジスタとマルチフィードバックによって構成されるカオス回路により、 視界ゼロの猛吹雪のような音の壁から、暴走したマザーコンピューターのようなパルスのクラスター、 一転新しく生まれた微生物同士の幽けき会話まで、多彩な音像がステレオで飛び回ります。 モジュラーシンセサイザーに対応した多彩なCV I/Oを備え、さらなるフィードバックで新たな生態系を生むもよし、カオティックなCV/CLOCK OUTを用いて別のシンセサイザーを乗っ取ってもよしです。
公式Instagramより引用
カタカナが多いですが、カオスな音が作れるということだけはこの商品説明から分かります。
元々このHikari Instrumentsでは、何に使うか想定できない音が鳴るものを作ってているらしく、他のモジュールもかなり個性的なものが多いです。下の動画は製作者インタビューの動画です。
セッティングをしている動画も撮ったんですが、こうやって少しずつモジュールが増えていくんだろうなって思いました。気をつけます。
「こんな内容を扱ってほしい!」というリクエストがありましたら、こちらのフォームから入力していただけたら、ふとした時にまとめるかもしれません。