制作とその流れについて

当工房では、主に団体・組織・法人からの楽曲制作依頼、クラシック音楽の演奏家からの(実験的な)作品の委嘱を受け付けています。

また、個人のお客さまで、打ち合わせや金銭のやり取りに不安が残るという方向けにココナラにも窓口をご用意しています。

制作の例

・校歌の作曲、およびその指導と吹奏楽編曲
・YouTuberさんの動画やイベント用BGM作成
・企業ホームページ、宣伝用動画のサウンドロゴ作成
・試験用の楽譜浄書、編曲など

具体的な制作物は『当工房について』から確認することができます。ここに書かれていない内容でも可能な限り対応します。場合によってはより専門の方をご紹介することもあります。

料金の内訳について

(制作物の場合)長さや楽器の多さ、ディレクション費、権利使用料、納期、レコーディングや外注作業の有無など内容によって変動しますので、検討段階でもご相談頂けたらと思います。

おおよその目安として、法人や組織からの依頼の場合は1曲5〜30万円ほど、個人の場合は1曲1〜5万円ほどです。

制作の流れ

1.お問い合わせ

制作物の概要、おおよその予算、スケジュール、商用利用の有無などをお伝えください。

2.見積もり・ご契約

条件に合わせて、こちらからお見積もりとおおよその納期予定をお送りします。問題がなければ頭金(制作費の30%程度)をお振り込み頂いて、制作を開始します。

3.ヒアリング

より具体的な内容をお聞きして、依頼者様のイメージに合うように制作を進めます。

4.仮データの制作

仮データをお送りして進捗と全体像を確認して頂きます。依頼内容によっては3と4の行程を何度か繰り返します。

5.納品

頂いた修正案に基づいて全体を整えていきます。完成版を納品する直前に制作費の残額をお振り込み頂いて終了となります。

支払いの方法について

基本的に銀行振込でお願いしていますが、クレジットカード(Visa/Mastercard)でも支払いが可能です。

制作物の著作権について

・オリジナルの制作物の著作権は吉田卓矢に帰属しますが、依頼者様の許可なく制作物を利用することはありません。またCDを販売するなど、商用利用を検討している場合は予めご相談ください。

・依頼者様と別な方が著作権を有するものを利用する場合、権利関係については依頼者様の方でお調べの上、許諾を受けてからご依頼ください。当工房では一切の責任を負いかねます。

よくある質問

Q. 途中まで作ってもらいましたが、最初から作り直してほしい場合はどうしたらいいですか?

A. 改めて依頼をしていただく形になります。ただし、最初にお振り込みいただく制作費の30%はお返しせず、残りの制作費についてもお支払い頂いた上で、新規の依頼として扱わせて頂きます。

Q.依頼段階では販売する予定のなかった制作物を販売したい場合はどうしたらいいですか?

A.別途利用料を頂くことがありますのでご相談ください。

お問い合わせ

piyotaku3@gmail.comか、TwitterのDMまでご連絡ください。

また、その時にどんな依頼をしたいか、誰から紹介されたかを書いてもらえると、とてもスムーズにお話が進むと思います。