当工房について

初めまして、吉田音楽工房は吉田卓矢(@yoshitaku_p)が主に運営しています。

これまでに制作した曲

福島県小野町小野町立小野小学校の校歌を作曲しました。

White Tailsさんの『Daydream Circus』に楽曲提供をしました。

これまでやってきた仕事(自信があるのは太字)

作・編曲

BGM歌モノ、作品委嘱(クラシックの演奏家から)、効果音、サウンドロゴ、曲全体のアレンジ、キーボードパートのアレンジ、メドレーの制作

楽譜作成

浄書(手書き譜とかを綺麗に直すこと)、スコアからパート譜作成、パート譜からスコア作成

演奏関係

ピアノの演奏(小学校の授業、卒業式、合唱伴奏)、キーボードの演奏(病院、老人ホーム、仮設住宅、バンドのサポート)、オルガンの演奏(結婚式場)、その他の楽器の演奏(チェロ、パーカッション、合唱)、演奏会での譜めくり

教育関係

学校での指導(小中学校の音楽の授業、合唱指導)、個人レッスン(作曲、音楽理論、ピアノ、指揮)

今後やってみたいこと

合奏や団体の指導、中古シンセサイザーの仕入れと販売、いろんな学校での出張授業、音楽関係のお店の経営

個人的に作っている曲

アナログシンセサイザーに特徴的なストリングス風の音色や無機的な音を使って、暖かい世界を表現しました。私の好きなように作っていいのであれば¥0で作ります。

環境音と簡単なリズムトラック付きの曲です。こういう曲なら¥20,000~30,000で作れます。

ボカロの曲です。こういう曲なら¥30,000~50,000で作れます。

制作環境

使用ソフト:Logic Pro XFinale 26
シンセサイザー:Moog OneMoog Sound StudioYamaha MODXMoog SubsequentBehringer POLY Dなど

運営者プロフィール

1992年8月26日生まれ、福島県小野町出身、天パです。フリーランスの作曲家、また小学校の音楽科非常勤講師として活動しています。またYouTubeなどに動画をアップロードして、音楽に関する情報発信をしています。

高校まで

4歳の時からヤマハ音楽教室でピアノとエレクトーンのレッスンを受けていました。レッスンではジャンル関係なく扱っていたので、クラシックは1人で、ヤマハオリジナルのポップな曲はグループで演奏をしていました。

小学生の時に初めて作曲コンクールに曲を提出しました。その審査員を務めていたのが、その後入学する大学の指導教員だということは全く知りませんでした。

中学ではパソコン部に入り、顧問から教えてもらった作曲ソフトと譜面制作ソフトを使い倒していました。この頃はまだmidi音源が主流だった時代です。

高校では弦楽合奏部に入りチェロを演奏していました。この時初めて弦楽器というものを見ました。

大学院まで

大学は県立医大に行こうと思っていたのですがセンター試験で大コケしたので、隣の福島大学に進学しました。たまたま音楽科があったのですが、教育学部で専攻を決めるシステムがゆるかったので、2時試験の時に受けた作曲専攻になりました。

初めて研究室で先生や先輩方と話したときの記憶は今でも鮮明に覚えています。スピーカーからはピーピーガーガー謎の音が鳴り、それを「良い曲だね」という人しかいない空間でした。初めて「現代音楽」というものに出会った瞬間でした。

サークルは管弦楽団と軽音サークルに所属し、基礎教養の授業さえも音楽の本を読んでいるほど、本当に音楽漬けの毎日を送っていました。

ただ、4年でモラトリアムの期間が無くなるのは嫌だと思い、大学卒業後に上京して東京学芸大学の修士課程に進学しました。院では学校の授業だけでなく外部の講習会などにも積極的に参加していましたが、学会に行ったことはないのでそれだけは心残りです。

社会に出てから

大学を出たらフリーランスになろうと思っていたのですが、小学校から「講師にならないか」と連絡があったので引き受けることにしました。小学校の講師の仕事は基本的に音楽の授業のみなので、十分な給料を確保するためには結局他の仕事もしなくてはなりません。

大学院の時から音楽理論のレッスンをしていたのもあり、個人でお客さんを確保しレッスンや楽曲提供、楽譜制作などをしていました。その流れでこの工房を立ち上げたというわけです。