もし万が一にも、楽器がないときにセッションに誘われてしまったら皆さんはどうしますか?
「ピアノがあったら混ざれるんだけどなぁ…」と早々に諦めてはいけません。
今回は、自分たちの体を使って鳴らせる音について紹介したいと思います。
声帯・口を使うもの
歌
当たり前といえば当たり前ですが、声帯を震わせて声を出すことで音が鳴ります。下の動画はキングズシンガーズによるアカペラです。
特殊な声の出し方をすると、1度に2つ以上の音を鳴らすことができます。モンゴルに伝わる歌い方で、ホーミーと言います。
口笛
口を少しとがらせて吹くと鳴りますね。極めるとものすごく高い音を鳴らせるようになったり、トリルができるようになるようです。動画は僕の友達です。
歯笛
これはまだできませんが、歯をうまく使って音を鳴らせるそうです。
舌笛
指笛
沖縄の音楽やスポーツ観戦などでよく吹かれる指笛ですが、かなり大きな音が鳴ります。
ビートボックス
ひっつくぱんつか むかつくぱんつか ひっつくぱんつか むかつくぱんつか
手を使うもの
手笛
別名ハンドフルートとかハンドオカリナというらしく、この動画に出ている森さんがめちゃくちゃ上手な人らしいです。
僕のどうしようもない演奏もあります。音程はほとんど変えられません。
手おなら
手を合わせて密閉空間を作ってから、中の空気を出すことで音が鳴ります。
ただ鳴るだけではなくて音程を変えたり、2音同時に鳴らしたり、ビブラートをかけられるようです。動画は僕の友達です。
拍手
何てことないですが、意外と拍手を使う曲って少ないんですよ。下の動画はライヒの「Clapping Music」という、手拍子だけの曲です。
指パッチン
僕は片手でしか音を鳴らせないんですが、かなり大きい音がなる人がいますよね。
他にも音を出す方法があったら教えてください。
2024年10月現在、過去ブログから文章を引っ越しさせて当ページで読めるようにしています。ただ、うまく引っ越しができていなかったり、古い文章は誤字脱字や分かりにくいところも少なくありません。何かお気づきのことがあればコメントかpiyotaku3@gmail.comまでご連絡をいただけたら助かります。