コラム

Moog Model Dがまた再販されるらしい

一世風靡したModel Dが新しくなって再販されます。日本語の詳しい情報はICONさんの記事にまとまっています。

1970年に販売されたMinimoogはその時代を席巻したシンセサイザーで、それまで持ち運びがあまりにも大変だったシンセサイザーをステージに気軽に持っていくことができたことがかなり大きな利点になり、名だたるミュージシャンがこぞってこの音色を曲に取り入れたようです。

その後2016年にも数量限定で販売されましたが、その時は私自身あまりハードシンセに関心を持っていなかったので完全に情報を逃していました。

今回のモデルはmidiが搭載された前モデルからさらにアップデートされ、モジュレーション用のLFOが搭載され、作れる音色の幅がさらに広がりました。ただ、音色面もさることながら、見た目の変わりように目を取られます。

ツマミがついているパネルが革のような独特な素材になり、ウッドパネルの色味もかなり暗くなりました。まるで実家にあった年季の入った箪笥や机を思い起こさせますが、100周年記念のテルミンも同じような暗い色味の木材で作られていました。

今回のモデルは$5,000なので、今日本円で購入しようとすると約70万円です。Moog oneの8音ポリモデルが$7,000らしいので、どうしてもハードを手に入れたい私のような人向けの商品なのかもしれません(ただ今回は流石に購入は見送ろうと思っています)。

もし手軽にこの音を試したいのであれば、Behringer Poly Dが10万円程度で販売されていますし、純正アプリに至っては2,400円でリリースされているので、そちらの方がいいと思います。