僕は小一の時からメガネをかけているんですが、おそらく目が悪くなった理由はゲームのやりすぎです。
そんなゲームやりすぎの僕は幼稚園の時にピアノを習い始めていたので比較的音楽に対して関心を持っていました。テレビとかで聞くよりもゲームの音楽がとても多かったので、いまだに曲を演奏することができますね。
昔のゲームの何ともいえないチープな音がまたいいんですよね。下の動画はスーパーマリオブラザーズのBGM集です。
改めて考えると、どのソフトでも全く同じ音色で演奏されるというのが弦楽合奏やジャズバンドのように編成が決まっている音楽を思い出させますね。
レトロゲームの音色
下にファミコンとゲームボーイで使われている音色の例を出しておきました。ほぼ全てのゲームBGMがこの音色で作られているわけですから、驚きです。
ファミコン
矩形波、矩形波、三角波、ノイズの4パートで演奏されます。
ゲームボーイ
矩形波、矩形波、波形メモリ、ノイズの4パートで演奏されます。
曲の例や工夫の仕方については他の方のブログにまとまっているので、割愛します。
細かい例については、他のブログでなされているので割愛します。リンク先をご覧ください。
8bit(ファミコン風)ゲーム音楽の作り方。仕様を理解し正しく打ち込みましょう。
ゲーム本体をキーボードで操作して、曲を演奏をしている人たちもいるようですね。
チップチューン
この、レトロゲームに特徴的な音を使って、曲を作るチップチューンというジャンルがあるようです。
映像も音もゲームボーイのような雰囲気があっていいですよね。
ちなみにパソコンをお持ちの方は、上の動画のYMCKさんが作っているMagical 8bit Plugというプラグインで実際の音を鳴らすことができますので、ぜひやってみてください。
他にもSOCALABS 8-BIT TREATSとかいうのもあるみたいですね。こっちはゲームボーイの音も入っているようです。
僕もそれでラヴェルの曲を1つ打ち込んでみました。マ・メール・ロワの最初の曲です。
「こんな内容を扱ってほしい!」というリクエストがありましたら、こちらのフォームから入力していただけたら、ふとした時にまとめるかもしれません。