こんにちは、吉田(@yoshitaku_p)です。
作曲依頼をする際に僕の制作環境を少しでも知っていた方が安心できるかと思ったので、今回は普段制作に使っているソフトや機材の紹介をしたいと思います。
作曲ソフト
Logic Pro X
音源を制作するためのソフトです。Appleの開発しているソフトで本体と相性がいいのかかなり安定している印象です。
Finale 26
楽譜を制作するためのソフトです。
音源制作に直接は関係はありませんが、レコーディングのための譜面を作ったり、曲を客観的に観察する時に使います。
Max 8
プログラミングをして音を扱うためのソフトウェアで、Logicでは難しい音素材を作ることができます。
僕が大学院の時に作っていた「電子音響音楽」というジャンルの曲を作る時に活用しています。
キーボード
YAMAHA MODX7
ヤマハの76鍵オールインワンシンセサイザーです。90年台の曲で頻繁に使われていたFM音源の音や、綺麗なピアノの音が録音されているので、たまにこのシンセの音を使うこともあります。
Moog Subsequent 25
Moogのアナログシンセサイザーです。シンセベースはもちろん、リードの音としても存在感のある音を出してくれます。また、ラダーフィルターの効き方も特徴です。
Behringer POLY D
MoogのMinimoog model Dのクローンシンセサイザーです。オリジナルではありませんが、4つのオシレーターの音程を自由に変えられるので、生楽器のような魅力があります。
KORG opsix
少し珍しい、KORGのFMシンセサイザーです。上のMODX7でも同じような音は鳴るのですが、6つのオシレーターをツマミとフェーダーで操作できるのが特徴的です。
MOOG セミモジュラーシンセサイザー
鍵盤が付いておらず、つまみを操作するだけで音色や音高を調整するシンセサイザーです。効果音を作る時に使っています。
その他
RME Babyface Pro FS
約10万円のオーディオインターフェースです。